令和6年度のアジア情報学セミナーはシンガポールの南洋理工大学(Nanyang Technological University)、シンガポール経営大学(Singapore Management University)の2つの大学で合同セミナーを開催しました。 本研究科からは、五十嵐淳教授(研究科長、通信情報システムコース)、伊藤孝行教授(社会情報学コース)、石井信教授(システム科学コース)、長野祥大助教(知能情報学コース)、丁世堯助教(社会情報学コース)、川越大輔助教(先端数理科学コース)、小林克樹助教(数理工学コース)が参加しました。
9月10日には南洋理工大学のCollege of Computing and Data Scienceで合同セミナーを開催しました。Computing & Data Science学部教授・副研究科長(Vice Dean) Chunyan Miao教授 から開会の挨拶の後、本研究科からは五十嵐研究科長が挨拶を行いました。
南洋理工大学での発表の様子 | 南洋理工大学 訪問の様子 |
その後は南洋理工大学と本学の参加者から研究発表を行い、情報学に関する学術交流を行いました。 Miao教授が所長を務め、British Columbia大学との共同研究プロジェクトの研究センター(The Joint NTU-UBC Research Centre of Excellence in Active Living for the Elderly (LILY))を訪問し、プロジェクトの説明、デモンストレーションを体験するなどしました。その後、交流会に参加し、今後の交流について親交を深めました。
南洋理工大学 訪問の様子 | 南洋理工大学での集合写真 |
翌日、9月11日にはシンガポール経営大学、School of Computing and Information Systemsにて合同セミナーを開催しました。 School of Computing and Information Systemsの研究科長、Hwee Hwa Pang教授と五十嵐研究科長の挨拶の後、交互に参加者からの研究発表が行われました。研究発表の後、オープンディスカッションが行われ、その後昼食会も含めて、今後の研究交流について闊達な意見交換が行われました。
シンガポール経営大学での発表の様子 | シンガポール経営大学での訪問の様子 |
シンガポール経営大学での集合写真 |