計測技術・計算機性能の飛躍的向上のもと、ビッグデータ、複雑な現象やシステムの問題に対して新しい知識・知見を創出する情報学は、諸科学との協働について大きな期待を集めています。第21回情報学シンポジウムでは「諸科学における数理・データサイエンス教育の現状と展望」というテーマで、国内外の先進的なデータサイエンス教育の事例を、模擬授業を含めてご紹介して頂き、諸科学における数理・データサイエンス教育のあり方について皆さんと一緒に考えたいと思います。ご参加をお待ちしております。
13:00 |
開会の挨拶 |
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中村 佳正 |
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(京都大学大学院情報学研究科長) |
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13:10 |
Smartphone-based Digital Phenotyping |
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Jukka-Pekka Onnela |
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(Harvard T.H. Chan School of Public Health, Harvard University) |
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14:10 |
Combining data science with network science: |
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Model selection and inference for mechanistic network models (Mock Lecture) |
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Jukka-Pekka Onnela |
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(Harvard T.H. Chan School of Public Health, Harvard University) |
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15:20 |
データ科学イノベーション教育研究センターにおけるデータ分析教育の取り組み |
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關戸 啓人 |
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(京都大学国際高等教育院/大学院情報学研究科) |
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16:20 |
兵庫県立大学社会情報科学部が目指す実践的データサイエンス教育の紹介 |
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加藤 直樹 |
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(兵庫県立大学社会情報科学部長) |
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17:20 |
閉会の辞 |
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梅野 健 |
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(京都大学大学院情報学研究科 数理工学専攻長) |
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18:00 |
交流会 |
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(ICTイノベーションと合同) |